公受塾のブログ

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偏差値ランキングで志望校をあきらめるな!!!

 

今年も出ましたね♪

www.keinet.ne.jp

 

表にしてわかりやすくしてくれているページがこちら

 

hensachimap.com


今年もこのランキングでましたね。

上層部は東京大学慶応義塾大学など、名立たる有名校がならんでいますね。

ただ、、、このランキングはほとんど無視して構いません。


つまり。。。この偏差値で志望校をあきらめるな!!!といいたいのです。

今回は偏差値に振り回されるな!!をテーマにお話したいと思います。

 

 

<偏差値と合格可能性は異なる>

このような予備校が出している偏差値というのは、予備校が行っているテスト結果と志望校、昨年の大学の合格者得点を総合してだされています。

ではこの偏差値を規定する要素としては


①模試の偏差値
②大学ごとの【合格者得点】


の二つの要素です。

つまりハード面で測っており、ソフト面の要素は加えていないのです。

 

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<偏差値ランキングに振り回されないための大事な二つの要素>

ここからはその大事な二つの要素についてお話しましょう。

 

 

【模試を受ける人は必ずしも同じ学年とは限らない】

        
皆さんは何年生でしょうか?高校一年生?二年生?三年生?
それぞれ学校で模試を受けると思います。模試の結果がでたときに、全国ランキングと偏差値がでると思います。これは全国で同じ模試をうけたライバルたちの中で自分がどこにいるかを表しているのですが、、、、


必ずしもあなたたちと同じ学年の学生が模試を受けているとは限らないのです。

 

実は有名私立高では、先取り授業をしているので、1年生の時点で2年生の内容を
2年生の時点ではもう3年生の内容を終えて、3年生の一年間は受験対策を毎日している状態なのです。

つまり彼らは1年生のときに2年生の模試を。2年生の時には3年生の模試を受けていることになるのです。
そうです。受験のときはこの人たちとは戦うことがないのです。

最も戦わないといけない、強豪校の相手は、今見えている人ではなく、今実は一つ上の模試を受けている見えない人たちなのです。

 

 

【大学の入試はミスをしない問題か、解く問題か】

 

大学別に入試を見てみましょう。
大学によって、特徴がありますね。
一番わかりやすいものとしては東京大学京都大学の入試の違いでしょうか。

 

東京大学:いかにミスをせずに早く解くか
京都大学:いかに難しい問題の中から解ける問題を時間内に解いていくか

 

あなたはどちらが得意でしょうか?

つまり入試の質にも相性があるのです。
自分は比較的簡単な問題を膨大に与えられてもあまりミスをせず淡々とこなせる波なのか?
もしくは難しい問題をじっくり確実に解く方が得意なのか。

それによって結果として出てくる得点は大きく異なります。

 


<志望する大学のボーダーは過去問と去年の合格平均点を比較せよ>

ではどうやって、大学のボーダーラインをチェックしたらよいでしょうか?
やはり、予備校に任せると上記のようなバイアスにより、正確でなくなってしまいます。(もちろんだいたいのことはわかりますが)

最もよい方法は、過去問を研究することです。

赤本など世の中には多くの大学の過去問題を扱っている本があります。そこにはこれまでの大学合格者の実際の平均点や最低得点が紹介されています。
実際に自分で過去問をといて、その点数を照らし合わせて自分が今どこにいるのか、そしてどの程度追加して点数をとらないといけないのか。それを分析しましょう。


その分析を繰り返すことが最も志望大学のボーダーラインを見極める有効な手段なのです。

 

 

<ラストメッセージ>

予備校の出す偏差値に振り回されるな!!

志望校のボーダーラインは自分で分析せよ!!